では何者?
先日、高地で偶然見つけた翅が不完全と思われた謎のハエ。写真を撮り損ねたが、別の場所(高地)で見つかった。ということは、このような種らしい。翅は退化途中なんだろうか。相変わらずハエは面白いがわたしを悩ます。
View Article無罪です
エゾタヌキの子供死んだばかりっぽい。傍に何者かがいたが、確認する前に逃げられてしまった。親タヌキなのか?捕食者なのか?前者だったら、もの悲しい。一応断っておくが、わたしが車で轢いたわけではないよ。やってないよ信じてよ。
View Articleある意味糞虫
アザミの葉で見つけたアオカメノコハムシと思われる幼虫。自分の糞を背負って、天敵から身を守る。もちろん見た目で糞に擬態しているのであって、臭いから天敵が避ける訳ではない。人間が真似をしたら、同族が避けるのでお勧めできないが、ある意味効果覿面だ。
View Article特徴的だが謎
道北の海岸部で見つけた謎虫。初見のトビケラの一種でないかと思い、調べてみたが該当種が見当たらず。しかし、調べていくうちにトビケラではなくヒメカゲロウの一種に近い気がしてきた。ただ写真のように、特徴的な翅が大きくえぐれている種は見つからなかった。珍種だろうか?
View Article特赦昆虫
今年も自宅の庭にあるアケビにアケビコノハの幼虫が発生。昨年は見かけなかったので、ちょっと心配していたがよかった。我が家で食害を許される選ばれし昆虫のひとつ。終齢っぽい幼虫を2個体確認。宇宙人?このユーモラスな顔・・・これが恩赦の理由。毎年この顔を確認するのが庭での楽しみとなっている。
View Articleアケビの樹海の黒真珠
庭のアケビからアケビコノハの幼虫の姿が消えた。蛹化したらしい。探してみようかね。「ここだ!ここだ!ここが怪しい!」 小瓶の中のルースが騒ぎ出した!(またかよ・・・)ちょっと失礼して中身を確認。大きく黒い蛹が「ぶるんぶるん」くねる。元気なようでなにより。
View Articleオホーツク防衛
海岸では対ゴジラ兵器であるMOGERA(モゲラ)がいつ来るか分からないゴジラを待ち続けていた。かなり破損しているが大丈夫か?そんなオホーツク海岸。砂浜に打ち上げられた流木下に何かいないかとひとつひとつ確認していくが、いるのはハマダンゴムシばかりで、ゴミムシ類やゴミムシダマシ類すら出てこない。一見環境は良さげなんだけど・・・フルショウヤガ Agrotis...
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