ヘビと遊ぶという目論見

こんなものを入手しました。


ヘビのラジコン
わたしが購入したものではなく、頂き物です。
UFOキャッチャーでゲットしたらしいですが、ご家族にはすこぶる不評だったらしいです。
納得します・・・


上の卵はコントローラー。
卵の形から鳥の卵っぽいので、ヘビの餌である卵でコントロールするという製作者の考えに「なかなかやるな」って感じました。（そのような意図で作成したのかは分かりませんが・・・）
本体のヘビには多くの節があるので、リアルにくねくね動いてくれそう。
これだと、も〜にゃの狩猟本能を目覚めさせ、十分に楽しませてくれるのではないでしょうか。
一体どんな反応を示してくれるのか、遊ぶ前に私の方がこの期待度に興奮してしまいます。

それでは、も〜にゃとご対面。

「じーーーーっ」
あれ？一応興味はありそうですが・・・
実際に動かしてみると、逃げ出すことはしませんが、触れて遊ぶことなく、じ〜っと観察。
警戒しているのか？それとも冷めているのか？


「ちょんちょん・・・」
動かすのを止めると、いじり始めます。
再び動かすと、また観察モードに。テンションも意外に低いです。
これならラジコンの意味なし？
どうも遊び効果はイマイチのようです。


「かぷっ！」
ヘビやっつけました。

動かしている時に興奮して遊んでくれるという目論見は見事に砕け散りました。
何回か遊んだら慣れてくれるかもしれないが、初めの関心の低さからあまり期待できないかも・・・
ペット用おもちゃは飼い主の期待とは無関係。期待すればするほど後でがっかりします。
その反面、期待していないおもちゃ（主におもちゃではないもの）に不思議と興味を示すので、何年一緒に暮らしていても「も〜にゃ」の興味を的確に把握することは難しい。

ちなみにこのラジコンのヘビ、少しの段差も乗り越えることができません。