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Channel: 探索・採集・飼育みたいな雑記的記録
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はじめての病気

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先日の深夜、も〜にゃ(うちの飼い猫)の様子がちょっとおかしい。
普通にトイレ(小)をした後、何回もトイレへ。
小の姿勢をするものの、確認すると出ている量はほんの僅か。
残尿感があるみたいで、も〜にゃも落ち着きがない。

これって、人間にもある膀胱炎の症状によく似ている。
万が一、重度の尿結石や腎臓の疾患だったら、命に係わる一大事。
こちらも心配で、も〜にゃが寝付くまで寝ずに様子を見ていて、朝一で掛かりつけの動物病院へ行ってきました。(完全に寝不足)
避妊手術と予防接種以外、本当の病気で病院へ行くのは初めて。

診察の結果、思った通り「膀胱炎」ではないかということ。
注射と飲み薬をもらって、一応一安心。
ただ、後日、尿を採取して検査してもらい、結石があるかなど確認しなければならないです。
石があったら、石のできづらい猫餌に替えなくてはいけないとか、これからの生活習慣を変えていかないとダメみたい。


写真上の白い容器は、おしっこ中に後ろからそ〜っと差し入れ、排尿を受ける紙トレイ。
それをスポイトで吸い取って容器に入れ採尿し、病院へ。
左下の黄色っぽい液体は飲み薬で、甘いシロップ状。
朝夕2回、右下のシリンジに2cc入れて飲ませるのですが、飲ませ方にコツがあって、これがなかなか難しい。(毎回少しこぼしてしまうが、徐々に慣れてきた)

現在、注射と飲み薬の効果で残尿感はなくなり、普段通りの生活になっておりますが、膀胱炎は再発しやすく、完治しにくいらしいので、今後も病院通いするかも。

猫の膀胱炎の原因のひとつにストレスがあるらしいですが、これといって思いつく事がない。
ただ、日中、家にいることが少なく、帰ってきてもあまり遊んであげれない事がストレスならば、も〜にゃも毎日寂しい思いをしているんだと反省してしまいます。


いつものおしっこができるように回復したも〜にゃ。

で、後日、尿検査の結果、ストルバイト(尿結晶)が見つかった。
顕微鏡で見せてもらったが、長方形の角ばった結晶でした。
これ、ネコに多いらしい。
病院からもらった餌でしばらく食事療法して、良くなったら今までの生活に戻してもいいという事でした。(次の通院は1ヶ月後)
石があると聞いたときショックだったが、意外に大事にはならず良かった。

あと体重が5?を超えており、やや太り気味ということが判明。
これに関してもなんとかせねば。


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