本格的な探索を前に、なまった体を回復すべく、リハビリ探索してきました。
とある湿原
北海道の中でも雪が少ない地域なので、雪はすっかり融けてなくなっていた。
でもこの日は風が強く、厚着していても若干寒く感じる。
(この後、肉体労働的探索をしたので、結局汗だくになりますが・・・)
エゾアカガエルの卵塊
ここは湿原なので至る所に水場はあるのだが、均等に分散して卵があるわけではなく、所々にまとまって産卵場所がある。
どこも同じような環境だが、その中でも産卵に適した環境があるのかもしれない。
一昨年の同時期は成体を多く確認し、鳴き声も聞こえていたのだが、今年はさっぱり。
強風だと鳴かないのだろうか?
実はここでエゾサンショウウオの卵を確認したことがない。
なんらかの要因で分布していないのか、極めて少ないか・・・
ということは、密かにキタサンショウウオが生息していたりして???
・・・続く。
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リハビリ探索
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