飼育しているアポイマイマイの卵が孵化した。
(出産祝いならぬ、孵化祝いください)
殻径は1.5mmほど
孵化したのは6つある卵のうちの1つ。
卵期は正確には分からないが、約1ヶ月か3ヶ月のどちらか・・・
「おいおい、約1ヶ月と3ヶ月じゃ全然違うではないか!」という意見、ごもっともです。
実は、産卵日がばらばらでどの卵が孵化したのか覚えていないという、飼育上やってはいけない失敗をしてしまいました。
これが論文だったら取り下げ以前の問題。
杜撰な飼育ですが、悪意のある捏造はしておりません(笑)
卵は徐々に白濁していく変化はあったが、ホンブレイキマイマイの時のように徐々に卵が暗色になり、最終的に中の稚貝が透けて見えるような明らかな孵化の予兆を把握することができなかった。
そのため、前日にはあった卵が1つ消えたので、観察中に紛失してしまったと焦ったが、よく探すと容器の隅に稚貝を発見。
落胆から喜びに変わった。
「STAP・・・もとい、アポイマイマイ稚貝はあります!」(おいおい・・・)
小さくても特徴である「細毛はあります!」(しつこいって!)
それにしても問題はコチラ↓
これはブドウマイマイの卵だが、産卵から4ヶ月ほど経過するのに全く変化がない。
腐敗している訳ではなさそうだが・・・
孵化するためにクーリングなどの処理が必要なのだろうか?
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○○はあります!
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