コロナ禍であってもなくても関係なく、今の時期は探索閑散期。
しかも今年は積雪が多いのに道路の除雪をまともにしてくれない。
うかつに車で外出するとスタックや渋滞に巻き込まれるため通勤以外は引きこもりになってしまう。
旭川市は財政難だろうか?
そうなると、ネットで買い物する頻度が増えてくる。
日用品のみならず、アウトドア用品など・・・
「これは探索や釣りに役立つかも!」と思って購入するが、実際現物を手に取ってみると思っていたものと異なることもしばしば。
特に撮影機器に関しては、素人のためか失敗するケースが多い。
今回は、簡易な小型の撮影ボックスを買ってみた。
背景スクリーンは黒と白があり、被写体に合わせて交換可能。
早速試し撮りをしてみる。
ある程度大きなものは、少しはいい感じで撮れるが、ボックスのサイズが小さいため背景の切れ目が写り込んでしまう。
これは撮影の工夫で何とかなりそう。
肝心の標本撮影は・・・
上部にLEDライトの照明があるが、標本撮影には照明が暗すぎて全く役に立たない。
まずは比較的大きな種であるオオキノコムシで撮影。
画像は明るさを画像編集ソフトで修正しており、そのままでは暗くて見るに堪えない。
そういえばここ数年、オオキノコムシを見かけていないけど元気にしているでしょうか?
さらに小型のツガルホソシデムシで撮影。少々照明を工夫してみた。
それでも照明の強さに難あり。上部に穴を開けて照明を追加しないといけないかね。
今後の標本の撮影などに役立つのではと思って購入したが、まともに撮影するにはいろいろ改良しなくてはならないようだ。
2000円くらいなので、仕方がないか・・・
そうやって不要物が増えていくのである。使用する人の力量にも問題あり。
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安物買いの銭失い
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