高山帯を登山したときに見かけた蛾
ダイセツタカネエダシャク Psodos coracina daisetsuzana
蝶のように活発に飛翔する昼行性の高山蛾で、大雪山では一番よく見かける蛾のひとつ。
一見シジミチョウ科のコツバメに見えなくもない。
昼行性なのに、この地味さ。なにか少しでも明るい色の斑紋を希望。
オーロラヨトウ Lasionycta skraelingia
壮大な美しさを彷彿とさせる和名に対してドブ色の体色と呼ばれ、ひどい扱いを受けている悲しき蛾。
この名前を付けた人のオーロラのイメージはこれなのか?とにかくネーミングセンスが問われる。
この哀れな蛾には、訴えて和名をドブイロヨトウに改名をお勧めする。
これはハマキガ科だろうか?
特徴的な斑紋あり。
全体が真っ白で繊細な蛾
キバガ科か?
ハイマツ帯でたくさん飛んでいたが、ハイマツコヒメハマキだろうか・・・
わからん。
たぶんホッキョクモンヤガの幼虫
個体数多し。おそらく成虫の発生時期になるとたくさん見られそう。