前回、石狩のカシワ林内の融雪プールでキタホウネンエビ探索した際、ついでに何か珍な小型のゲンゴロウなど(5mm以下限定)がいないか探してみた。
特に多かったのはケシゲンゴロウ。
あとは・・・
コツブゲンゴロウ Noterus japonicus
陳腐種なんだって。
上の2個体:ツブゲンゴロウLaccophilus difficilis
下:コガシラミズムシ Peltodytes intermedius
両方とも陳腐種なんだって。ダメだね。
シマケシゲンゴロウ Coelambus chinensis
珍なんだって。ホントかよ?
カラフトシマケシゲンゴロウではないようだ。
エゾセスジガムシ Helophorus matsumurai
似た種でクロセスジガムシがいる。
体長が4mmほどで、やや大きい気もするがたぶんエゾセスジガムシだと思う。
エゾセスジガムシなら陳腐種なんだって。
水中の枯れ葉とほとんど同色で、しかもゲンゴロウのようにピャンピョン跳ねず目立たないので、網に入っても気付かなかった個体がいる気がする。
数年前、たくさん捕獲したことがあるが、こんなに探しづらいものだったっけ?と思ったり。
なんだ?この貝。
殻高3mmほどの小さな白い巻貝。
下の貝の幼貝なのか?
これも白い貝で、カワニナ風。殻高5mmほど。
複数確認したので、水棲であると思われる。
貝は専門貝・・・もとい専門外なので、これが何者かわからない。
では何が専門なんだ?と聞かれると、それはそれで困る。
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陳腐のつどい
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