ある湿地を探索していたところ・・・
葦原に入った途端、野鳥が騒がしく鳴き始めた。
ノビタキの雌っぽい。
ふむ、どうやら近くに巣があるな。
構わず探索していたら、1mくらいの距離で威嚇。
ふむふむ、わたしの足元に巣があるな。
分かりやすいよ、君。
足元の枯れたスゲの茂みに怪しいトンネルがあり、覗いてみると案の定、巣があった。
親鳥の教育は行き届いているらしく、雛たちは縮こまって沈黙を守っている。
これ以上、迷惑はかけられないので、さっさと撮影して早々にこの場所を離れた。
この後、シギに威嚇される。
時期的に巣だらけ。
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野鳥宅訪問(無断)
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