GWが終わったある日。
白骨樹がうごめく不気味な怪山地・・・
この山地のとある環境にアレはいる。
(白骨樹ってなに?)
ついにコレを使いう時が来た・・・
探索神の祝福を受けし吸虫管(自作)
こんな場所で撮影したものだから、吸虫管内部が一気に結露してしまった。
結露には気を付けてと助言を受けていたのに言わんこっちゃない。
さて、目的の被吸引昆虫だが・・・
未記載種と思われる無翅ハエ Aptilotus sp.(あくまでも仮)
このサンプル確保が今回の目的。
初の吸虫管使用のため目的ブツを見つけても、吸うまでにもたもたしてしまい逃げられること数回。
翅がないとはいえ、この俊敏な極小ハエ(約2mm)を採集するのは吸虫管初心者には困難だ。
それでも徐々に慣れてきて、5時間程でなんとか8個体を得ることができた。
個体密度は低くはないと思われるが、見つけ出すまでに時間がかかる。
そして見つけても確保するまで難しい。
かなり効率が悪い採集だ。
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初吸い
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