側溝探索・・・それはローリスク、ローリターンな探索。
オオルリオサムシに関して言えば、ひとつの側溝に2~3個体入り込んでいれば大収穫。
側溝エクスプローラーたる者、欲を出してはいけないのである。(ホントに?)
実家(旭川市)帰りに立ち寄った側溝IBT
何回か訪れているが、思いのほか、落ちていない側溝。
でも餌となるヒメマイマイやエゾマイマイなどのカタツムリの個体数は多い。
亜種名キタオオルリオサムシ Damaster gehinii aereicollis
今回は雄が1個体のみおりました。ちーーーん。
他のオサムシは0
あとは・・・
アカガネアオゴミムシ Chlaenius abstersus
なかなか側溝では見かけないが、落ちている側溝では個体数が多い。
比較的乾燥した環境を好むので、そういった環境付近の側溝を探索しないからあまり見かけないのだろう。
落ちていたのがペアだったので、珍ではないのに思わず採集。
いかに成果に乏しい側溝ということがこのことからも分かる。
あとは、マダニの付着1
側溝探索・・・それは牧歌的探索。
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側溝エクスプローラー15’初夏
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