そろそろオオムラサキの蛹が見られるかと思いHKZへ。
今年のオオムラサキの発生状況はどうだろう。
薄暗い林内、エゾエノキの葉上に「むちむちぷりん」な終齢を複数確認できた。
早朝なので、さすがに皆さん休息中。
幼虫は静止中、上半身を上げた特有のポーズをとるが、理由は分からない。
終齢だとこのポーズ、とても辛そうに見える。
エゾエノキには蛹が見つからなかったので、付近の低木を注意深く探していくと・・・
前蛹を発見。
こちらの前蛹は尾の先端が蛹になりかけている。
前蛹は2個体見つけたが、結局蛹は見つからなかった。
あと2〜3日経てば今の終齢が蛹になっていることだろう。
蛹を見るには、ほんの少し早かった。
成虫はあと10日くらい経てば見れるか?
タテハチョウ科の前蛹?
アザミで確認。
種は不明。
タテハチョウ科の前蛹?
シータテハだろうか。
昆虫たちが謳歌するにぎやかな季節は近い。みんな乗り遅れるな!
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前蛹パレード
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