アカイヤマノボレ2
標高を上げるにつれ、風が強くなり、寒い・・・わたしは耐寒レベルが低いので致命的だ。ミヤマヒラタコメツキ Mosotalesus impressus sachalinensis亜高山~高山帯のガレ場で見られるコメツキムシ。ちょくちょく見かけるが、見つけようと思って探すとなかなか見つからないタイプだろう。カワカミハムシ Chrysolina...
View Articleエゾサン終了
12年飼育していたエゾサンショウウオが☆になった。ここ数日30℃以上続き、部屋の温度も相当上がったのが原因。札幌にいたときは比較的涼しいトイレに移動させていたのだが、今回いろいろ多忙でそこまで頭が回らなかった。痛恨のミス。今まで飼育してきた中で、最も長い期間飼育した生き物だった。(ネコより長い)まだ数年生きる可能性があったので残念でならない。自分の過失なので、しばらく落ち込みそう・・・
View Article湿地探索灯台下暗し
昨年の撮影目標としてニセヒラタネクイハムシとヒラシマミズクサハムシがあった。ある湿地に2種生息していると思われる場所があり、前者の方は難なく撮影できたのだが、後者がうまくいかなかった。今年も同じ場所を探したが見つけることができず、不本意ながら数ヶ所の湿地を巡ることになってしまった。美しい景色の高層湿原カオジロトンボ Leucorrhinia dubia...
View Article「ふしぎ!?なんで!?ムシおもしろ超図鑑」
「ふしぎ!?なんで!?ムシおもしろ超図鑑」 著者:柴田佳秀 出版:株式会社 西東社出版にあたり、僅かですが画像提供をさせて頂きました。児童書ではありますが、なかなか深い内容もあり、大人のわたしでも楽しめました。わたしの知らない情報なんかもあったり、「ふむふむ・・・なるほど」と読んでしまいました。定価も930円でページ数の割りに安いのもいいね。昆虫に興味のあるお子様にぜひ!
View Article夏は登山そしてTUBE
ある亜高山へ探索。亜高山とは言え、高山系の生き物がギリギリ出会うことができる。(種は限られるが・・・)アラコガネコメツキ Selatosomus gloriosusコガネコメツキのデラックス版初見ではないが、見つけるとニヤリとしてしまうコメツキ。太陽光の下では一層輝きが増し、直視できないほど・・・んなわけない。奥さん、アクセサリーにいかが?アラメナガゴミムシ Pterostichus...
View Article丸いの?反ってるの?
ある亜高山帯の水溜まりにて未見の虫を見つけた。その水溜まりは雪渓から融けた水が流れ込む場所で規模は小さく浅い。見た目からセスジガムシの一種だとは思ったが、種までは特定できないので持ち帰って調べてみることにした。セスジガムシの一種 Helophorus...
View Articleヤナギで威嚇
「お!やるのか?来るなら来い!」みたいなファイティングポーズ的威嚇。シャチホコガ科の一種の幼虫。ヤナギの葉にて。長い2本の尻尾をハサミムシのようにブンブン振り回し威嚇。そうか・・・幼虫時期の長い尻尾はこのように使うのか。これもシャチホコガ科の一種の幼虫。ヤナギの葉にて。模範的な警戒色と奇抜な突起が衝撃的で、存在自体が威嚇だ。ハンノケンモン Jocheaera alni...
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