正月休みに実家(旭川)へ。
2日の予定だったが前が見えないくらいの吹雪だったので3日に変更。
(それでも美唄付近は猛吹雪でした)
この時期の遠出はつくづく嫌になります。
帰郷した際にいつも立ち寄る里山
毎年恒例です。
到着した時は曇りで気温もそれほど低くないので探索しやすいかと思ったが、間もなく雪が降り始めた。風も強くなってきた。
・・・だめだこりゃ。
こんな天気だとクモガタガガンボをはじめとする雪虫は絶望的かと思われたが、クロカワゲラの一種はたくさん歩き回っていた。
低い体型なのでクモガタガガンボより風の抵抗を受けづらいのだろう。
クロカワゲラの一種は翅が完全にないタイプや翅が長く飛ぶことのできるタイプ、そして写真のような中途半端な翅のタイプがいるが、これらは同種の個体変異なのか、別種となるのかは分からない。
ちなみに石狩平野以東には無翅のセッケイカワゲラ類はいないらしい。
機会があったら調べてみよう。
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初探索と初虫
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