ここしばらくカニという生き物を食していない気がする。
個人的にはタラバガニが好きで、茹でたものより軽く火であぶったものがたまりません。
というわけで、今回はカニに思いを馳せて・・・。
ツチカニムシ科の一種
洞窟性だが地下浅層にも生息し、エゾガロアムシ探索中にもしばしば見かける。
小さいので見逃していることが多いかもしれない。
眼がほぼ退化している代わりに、長い感覚毛が発達している。これはエゾガロアムシやメクラチビゴミムシも同様。
昨年海浜で見かけたイソカニムシとは異なり、繊細な印象。
詳しくは分からないが、カニムシの仲間も科は違えど多様なんでしょうね。
がお〜〜!!
見かけに寄らず臆病な性格ですが、今回は頑張ってわたしを威嚇しております。
おや?正面から見るとカニに見えないこともない。
カニムシの和名って、その容姿が由来ですが、容姿を重視するならサソリムシが適切のような気がする。(百歩譲ってザリガニムシ)
しかもムシ(昆虫)じゃないし。
とは言ってもカニムシが一番しっくりくる。
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見た目は凶暴、実は繊細で臆病
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