飼育しているホンブレイキマイマイが産卵しました。
先日、飼育容器底が水浸しにならないように少し湿らせたティッシュを丸めて配置したところ、その翌日から成貝がそこに陣取ってほとんど動かなくなった。
ティッシュ配置から3日後、容器内の清掃のためにティッシュをめくったところ・・・
あらら・・・産卵しておりました。
全く想定外の出来事だったので驚きました。
飼育開始時から産卵用にと小さな容器に土(クワガタマット)を入れておいたが、全く産卵する気配がなかったので、産卵時期と思われる春〜初夏じゃないとダメなんだろうと半分諦めておりました。
なるほど、そういう事でしたか。
余程クワガタマットが産卵床に不適だったのでしょう。
(ふわふわで軽い材質なので産卵用の穴がうまく掘れないのかもしれない)
分かりづらい写真ですが、産卵中です。(下側が頭)
卵は球形。色は淡黄色で、直径2〜2.5mmほど。
数えると40個ほど確認できたが、まだ産卵途中なので、最終的には50個以上はいくのではないかと思います。
追記:総産卵数は108個となりました。
この量の卵がよく体の中に納まっていたものです。
孵化した個体はどのようなタイプとなるのだろうか。
カタツムリは雌雄同体とはいえ交尾して繁殖するので、孵化した子が母親と同じタイプになるとは限らない。
タイプの割合とか考えると今から楽しみです。
この産卵を機に、別のカタツムリ飼育容器内に入れておいた土(クワガタマット)を全て撤去し、湿らせて程よい大きさに丸めたティッシュを配置しました。
この方が産卵確認とその後の対処(卵を別容器に移動など)がしやすく、汚れたらすぐに交換できて衛生的。
これで管理効率が格段に上がります。
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ブレーキング産卵(?)
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