昨年に採卵したエゾコバネササキリが今年も孵化した。
卵を室温保管していると、例外もあるが毎回この時期に孵化する。
孵化のきっかけはしばらく乾燥させた後の霧吹きによる水分刺激。
この子は孵化不全なのか、触覚が短く、後脛節がやや変形している。
バッタ類の脱皮を失敗しない飼育館環境って難しい。
雄を得ることが目的であるが、何年も失敗というかほとんど雌。
今年も失敗したら現地採集に行くしかないが、こちらも雄の採集実績なし。
これも相性の悪い生き物のひとつ。
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3度目の・・・
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