とある目的で登山中、雪渓を縦断していると、馴染みのあるものが目についた。
あれ?エゾガロアムシだ・・・
高地でPTを仕掛けるとたまに入ることがあるので、夜間地上を徘徊すると予想はしていたが、白昼堂々と(?)地上を歩いている個体を見たのは「変人ガロアムシハンター」であるわたしも初見。
なにが原因で雪渓を渡ることになったかは分からないが、かなり衰弱していた。
雪上なので温度は問題なさそう。衰弱の原因はおそらく乾燥だろう。
雪渓脇のガレ場に移動させて助けたので、近々恩返しにくると言っておりました。楽しみにしております。
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雪渓の漂流者
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