平成最後の満月の日 、ポイマイ(アポイマイマイの略)を探しに遠征。
かんらん岩がごろごろ転がっているガレ場。
岩の隙間や落ち葉下にポイマイは潜んでいる。
死貝(空殻)はちょくちょく見つかるが、時期的に気温が低く、意外に地面が乾燥していたためか、なかなか生体が現れない。
まだ越冬中の個体もいるかもしれない。
落ち葉の堆積が多く、1枚1枚こまめに確認する余裕がない。かなり大雑把になってしまったので、見逃した個体もいるだろう。
それでもなんとか生体は見つけることができた。
岩の隙間奥に潜むポイマイ。
過去に何回か探しているが、岩の隙間に潜む個体は意外に稀だ。
野ネズミのなっていることが多いので、捕食されてしまうのかもしれない。
落ち葉下で確認。
結局。4時間探して2個体のみ・・・効率悪すぎ。
やっぱり、カタツムリはもう少し暖かい日で雨後じゃないと、いい成果は期待できないね。ポイマイも然り。
それにしても片道5時間はキツイ。
特に帰路は眠気との戦いが延々続く。
誘惑に負けて途中の温泉に入ったものなら機能停止となり、翌日の帰宅になりかねない。
え?春はまだ来ないのかって?まだこないよ。
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