先日行った道東方面でのエゾガロアムシ分布調査にて。
掘ったら、白色のヤスデが出てきた。
地下浅層の礫層ではなく、その上面の黒土層。
掘削系探索をしているとヤスデは普通に出てくる。
しかし白色のヤスデは初めてなんだろうか・・・?
それほどヤスデに興味がないので記憶がない。
なぜ今回ヤスデに注目したのかというと、目的のガロアムシどころか他の地下性生物がほとんど出なかったので、ヤスデでも目についた。
写真の個体は体長2cmほどで、もう少し大きな個体もいた。
これより小さい個体はもっと白い。
大きくなると若干褐色を帯びるようだ。
無眼だ・・・地下性ヤスデか?
そんな地下深くにいないのに洞穴種気取りとは生意気だね。
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洞穴種気取り
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