水が僅かに流れる小さな沢
石の下にはニホンザリガニ
あまり大きなサイズは確認できなかったが、体長5cmほどの個体を3匹採集。
これでも成体に達している。
目的は付着しているヒルミミズ。
昔は近所の沢で普通に確認できたが、ことごとく開発されていなくなってしまった・・・
あと場所が思い出せない生息地も・・・
そのため昔の情報が全く役に立たず、新たに生息地を探し出すのに苦労した。
前回同様、70%アルコールで念入りに洗浄すると、1.5mm程のヒルミミズがちらほら。
注意しても見逃しそうなサイズな上、紛らわしいゴミも混ざるので結構疲れる。
幸い自分は老眼ではないが、今後発症(?)する可能性もあるので、極小モノは今のうちに挑戦していきたいね。
前回のヒルミミズとサイズは同じ。形態は若干異なるようだが別種なのかはこの写真からでは判断できない。
うちのカメラではこれが限界。
撮影できる顕微鏡がまた発作的に欲しくなった。
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顕微鏡要必用事例
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