先日のエゾサン卵探索時に、旭川市内のとある水溜まりで、ヒメマイマイの死殻(成貝)を発見。
サイズは標準だが、殻の形は扁平。
この辺りの個体は、扁平傾向にあるのか調べてみることにした。
付近の斜面に積もる落ち葉を取り除くと・・・
あっけなく越冬中のヒメマイマイがコロンと現れた。
個体密度が高いか?
いや、自分の探す着眼点が鋭いという事にしておこう。
うむ、扁平である。
帰宅して地図で位置を確認すると、一昨年に鷹栖町で見つけた扁平型産地と近かった。
山を挟んで反対側で、道のりとしてはかなりの距離だったが、直線距離だと2kmくらい。
とは言え、2kmでもヒメマイマイなら型が変化するには可能な距離だけど。
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春うずまき
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