実家のある旭川へ。そして、ちょこっと探索。
でも天気は曇りで気温は低い。
さて、旭川は春が来ているのだろうか・・・
エゾエンゴサクはやや満開といった感じだったが、カタクリはほとんど蕾。
あの特有の甘い香りも弱く、ちょっとがっかり。
ザゼンソウとエゾノリュウキンカは見頃。
札幌ではエゾサンショウウオの産卵を春到来宣言の目安としているが、旭川は異なる。(もちろん個人的に勝手に決めている事)
なので、こんなに産卵しているが、春到来宣言はしてあげない。
では何が旭川の春到来の目安なのかと言うと・・・
それは「エゾヒメギフチョウ」である。これが舞わないと旭川に春が来たと宣言してはいけない・・・と探索神に固く禁止されている(ウソ)
しかし・・・
幼虫の食草オクエゾサイシンはこんな状態。
天気が悪いこともあるが、成虫1個体すら見つけることができなかった。
2日後の22日は晴れて気温も上がりそうなので、期待できそうだ。
それまで旭川の春はおあずけである。
今思えば、蛹探して撮影すればよかったが後の祭り。
↧
春到来未遂
↧